『コードギアス 反逆のルルーシュ』第3話「偽りのクラスメイト」
殺されるルルーシュの母。これはテロリストの仕業とされ、外交手段に用いられた。
この件が、ルルーシュの「反逆」の原点になる。
クロヴィスはこの件に関わってはいなかったが、ルルーシュの「反逆」は腹違いの兄にトリガーを引かせる。
そんなルルーシュも、学園へ戻れば生徒会の一役員。
しかし、初めての直接殺人、しかも兄殺しは、さすがに堪えたようで。
そんな折、教室に一人の女生徒が現れる。それは、新宿でレジスタンスとして戦っていたカレンだった。
病弱でほとんど学園に来られないという設定にしているカレンだが、つい本性が現れたところをルルーシュに見られる。
「力」を駆使してカレンの素性を探るルルーシュ。彼女は、日本とブリタニアのハーフだった。
しかし、二度目の忠告が効かなかったことに愕然とするルルーシュ。
ルルーシュの盲目の妹・ナナリー。妹に見せる優しい笑顔も、ルルーシュのまた一つの一面。
翌日、ルルーシュは教師を使って「力」を試してみる。そこで分かったのは、「力」は一人の人間に一度しか効かないということだった。
教室で、互いの処理を思案する不穏な生徒二人。
生徒会の特別室で話を付けようとする二人だが、そこはカレンの生徒会入会の歓迎会の真っ最中だった。ナナリーまで登場。
そこで思わぬシャンパンシャワー。
サービス、サービス!
着替えを届けに来るルルーシュだが、カレンはルルーシュこそが先の戦いで指示を与えた「声」の主ではないかと疑う。
そこへ鳴る電話。そこから聞こえたのは、例の「声」だった。ルルーシュとは別人であったと判断するカレン。
もっとも、この電話自体がルルーシュによる偽装だったのだが。
サービス、サービス!
一方、TVではクロヴィス死去の報が流れていた。しかし、そこで実行犯として映し出されたのはスザク。愕然とするルルーシュ。
いや、OPで見逃していたとはいえ、カレンが学園の生徒だったというのは意外でした。
学園という日常の中で、互いに非合法に手を染めている者同士が、偽りの仮面を被りながら互いを探り合う描写は面白かったです。こういう設定って、好きなんですよね。
また、ルルーシュの「力」が一人の人間に一度しか効かないという制約があるのも面白いですね。
これは、「力」の使いどころを見誤らないようにしないと。
さて、来週もサービスカットはあるのか?‥‥ではなく、スザクの運命は!?
すでに、毎回目が離せないアニメになっています。
何か欲しいものはありませんか?
theme : コードギアス 反逆のルルーシュ
genre : アニメ・コミック
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